昨日だったか、時々拝見させて頂いている「ちきりんさん」の日記を読みました。 ちきりんさん、すごいですよね。
こんなに綺麗に筋が通り整理されていて納得させられる文章なんて、なかなか書けませんよ。きっと頭の構造が違うんなろうな、って思っちゃいますね。
今回読んだのは、「保有端末のまとめ」という記事でした。生産端末と消費端末という表現でカテゴリ分けして、PCとiPadについて考察されています。確かにこういう視点だとすごく分かり易いです。
僕は、Apple製品が大好きです。仕事用で生産端末としてMACも持っています。それだけでなくiPadは、mini Retina、Air、Air2、Pro12.9を持っています。iPhoneも毎年買換えちゃっています。
iPadはちきりんさんの定義によると消費端末。生産端末として使う事はできないと言っています。
全く反論出来なかった。仰る通りです、って思ってしまった・・・。 iPadと、いくつもの種類のスタイラスペンを試して、デジタルノートに憧れて試してみたけどれ、残念ながらアナログの紙と筆記具に勝るものはないと痛感していました。
iPadProとApplePencilも試したけど、確かにPencilはこれまでのペンとは全く違うん次元の書きごごちで期待は持てるものの、しかしながら、結局生産活動には全く使えていないです。
11月に在庫がない中、アップル表参道の少量在庫を探して無理矢理購入、たいへん期待していましたけど、デジタルに切り替える事ができない。
ちきりんさんが発言されているように、生産活動に最適化されていないという事に加えて、やっぱりアナログのほうが手軽なんですよね。サクッとどこでもメモ出来てしまう。
iPadPro12.9は、使ってみるとやはり持ち運ぶには大きすぎ、重すぎです。SmartKeybordついてるから余計に重い。どうしても家で据え置きになってしまいます。
映画なんてそれほど頻繁に見ないし、スピーカーが秀逸といっても、そもそも家でそんなに音楽を聞かないので使わない。じゃあ、なんで買ったのか、って思っちゃいますよね・・・。
ちきりんさんは、雑誌サービスを大きい方のiPadProで見るとたいへん価値があると仰っています。僕も雑誌サービスに加入していたもののそもそも雑誌見る習慣がないので、ほとんど使っていない。
価値を感じるし、すごいお得ではあるけれど、当たり前だけど使わなければ、そもそもの習慣がなければ意味ないですね。
ちきりんさんの記事を読んで、僕は何やってるんだろうと考えさせられて、たいへん反省させられました。だけどね、Apple好きは止められないんだな、これが。生産活動に使えること、夢見さされちゃうんですよね。